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8月, 2016の投稿を表示しています

Jupyterでmatplotlibのインポートした時にImportErrorが出た時

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機械学習を勉強する前に、データ解析をやろう!と思い立ち、Udemyなど見ながらnumpyを触っていた時の事… Jupyterでnumpy触ってて import matplotlib.pyplot as plt とかやった時に、 ImportError: libXext.so.6: cannot open shared object file: No such file or directory とか ImportError: libSM.so.6: cannot open shared object file: No such file or directory とか libXrender.so.1: cannot open shared object file: No such file or directory とか出た時に対処する方法 yum install libXext.x86_64 yum install libSM.x86_64 yum install libXrender.x86_64 インポートエラーが出たときは、Linux側で yum search < ライブラリ名 > でライブラリ一覧を出して、適切な物をインストールする。 例えば、 ImportError: libSM.so.6: cannot open shared object file: No such file or directory の時は、 yum search libSM として、一覧から環境によってインストールする物を選択して、 yum install する。 エラーに表示が有る事をそのまま対処しただけですが…

TensorFlowをインストールし、MNIST for Beginnersを試す

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CentOSの環境で、TensorFlowの動作を確認出来る所までを記載します。 前提 CentOS7 Anaconda 手順 Anaconda環境準備 CentOSにAnacondaをインストールしてデータサイエンスに踏み込んでみる TensorFlow用仮想環境準備 conda create -n tensorflow python=3.5 source activate tensorflow TensorFlowインストール export TF_BINARY_URL=https://storage.googleapis.com/tensorflow/linux/cpu/tensorflow-0.9.0rc0-cp35-cp35m-linux_x86_64.whl なお、使っている環境によってtensorflowの種類は書き換えましょう。 TensorFlow 参照 easy_install --upgrade six pip install --upgrade $TF_BINARY_URL TensorFlow にはPython3.5の場合はpip3を使うようになっていますが、今回のインストール方法ではpipで良いです。 Successfullyが出た事を確認しましょう テストドライブ $ python ... >>> import tensorflow as tf >>> hello = tf.constant('Hello, TensorFlow!') >>> sess = tf.Session() >>> print(sess.run(hello)) Hello, TensorFlow! >>> a = tf.constant(10) >>> b = tf.constant(32) >>> print(sess.run(a + b)) 42 >>> テストドライブ参考 GitHubからClone cd /usr/local/src/ mkdir ./tensorflow git clone --recurse

deviseとcancancanで会員登録と権限管理を行い、管理者だけにrails_adminを公開する

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Railsで手早くユーザー管理と権限設定を行いたい時に、deviseとcancancanを、 phpadmin的な、管理者がデータを直接確認出来るような仕組みを取り入れたい時にはrails_adminが便利です。 解説 devise ユーザー管理(メールを送ったり、パスワードのリマインドなども可能) ⇒どこのサイトでもよくある、メールアドレスで登録して、確認メールが来てっていう一連の動作がこのgemだけで作れる。 cancancan 権限管理(モデル毎のアクセス権も細かく設定出来る) ⇒deviseで作ったユーザーに権限を与えて、例えば管理者は全ての機能を使えるけど、ユーザーは全ての機能のEditしかできないって事も可能。 indexではmodelとuserの関連付けを見て、勝手に自分に閲覧権限がある物のみを表示するっていうメッチャ便利な動きもしてくれる。 rails_admin 管理者のデータ管理機能 手順 gemのインストール まずは必要なgemを記述して、インストールしていきます。 gem 'devise' gem 'cancancan' gem 'rails_admin' bundle install deviseのセットアップ 次にdeviseのセットアップをします。 rails g devise:install rails g devise user rake db:migrate これでdeviseはインストールされつつ、userというモデルが作られます。 2行目でしているuserですが、このモデルとテーブルがdeviseで登録されたユーザーを管理する物になります。 別にadminでもcustomerでも何でも構いません。今回は触れませんが、ユーザー登録画面を分けて、adminモデルとuserモデルを作るという事も可能です。 次に、取り急ぎ管理者ユーザーを追加します。 http://<host>:3000/users/sign_up にアクセスして、メールアドレス等入力して登録して下さい。 cancancanのセットアップ rails g cancan:ability ra